本日より早速演習に取り掛かっております。
本日のお題は「機械」の「制御工学」です。
なぜ、わざわざマイナーなところからなのか?普通はまず理論の抵抗がどうたら、とか、クーロンの法則がどうとか、電気らしいところから始めるんでしょうが。
基礎理論は大事なんだけれど、電験の場合、全体像を把握することのほうが重要と思っていて、そのためには、本当は電力の分野、特に発変電、送配電というところをやるのがよいと考えています。
とはいえ、水力発電から始めるのもつまらないなあ、とか思って、実は今仕事で勉強しなきゃいけない制御のところを、一石二鳥とばかりにとりかかったわけで、えらそうなことを上で言いつつ、適当なチョイスだったりします。
いわゆる古典制御にあたる話で、これといって真新しいものはないんだけれど、電気回路系での伝達関数というのが、理論をすっとばしているので、さすがにわかりづらい。このあたりについては、また別途まとめる予定(基本的には1次遅れ系のみ。2次のほうが面白いんだけど、試験対策としては1次をきっちりやっとくほうがいいでしょう!)。
ボード線図とかナイキスト線図なんかは、仕事でこれから毎日見るようになるので、そのうち、これも勘所をまとめたいなあ。
制御工学
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